2007年12月22日

心休まる一日

とある用事で北鎌倉に行ってきました。
せっかくきたので帰りにちょっと寄り道してきました。
ランチに入った去来庵
昭和初期の建築らしいです。鎌倉らしい空間ですね。
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ビーフシチューのセットは2625円でした。
シチューは美味しかったけどもうちょっとコクがあるのが好みかも。
ご飯が…パンにすればよかったかな。

こちらは建長寺
入ってすぐの三門と横の国宝の梵鐘
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この時期は鎌倉もすいていますね〜。
土曜日には一日2回(確か11時と13時に)この三門下で説法があるらしい。
ちょうど時間があったので聞いていくことにしました。
お話を聞いて心が休まる一日でしたよ。
お話の内容は続きから。

私は仏教について全然知らない、
キリスト教系の学校に行っていたけれど
洗礼はうけてないのでなのでキリスト教というわけでもない。
そんな私でも説教や説法はいいものだなぁと思います。
「8割が仏教徒の日本人ですが
キリストの誕生日クリスマスをお祝いするのに
お釈迦様の誕生日は4月8日だということを知っている方は少ないと思います…」
と語り始めたお坊さんお難いであろうことを
くだいて話してくれてとても分かりやすかったでするんるん

仏教には六波羅蜜というものがあるらしい
<布施(ふせ)>
お布施=お金と思っている人(私も)が多いけれど
やってあげる方もやってもらう方も気持ちよく行うのが”布施”。
例えば電車で席を譲る時受ける方が座らずに断ってしまったら
布施は成立しないことになるらしい…
なので一駅ですからとかまだ立ってられるのでとか断るのではなく
相手の気持ちをくんで座ってあげましょうね。
<持戒(じかい)>
「戒」というと、守るべき決り事という感がするが習慣のようなもの
生き物を殺さないとかウソを言わないとかそういうもの。
<忍恥(にんにく)>
耐えること。大変そうな感じだが、実はけっこう大ら
かな態度。耐えるとは、「他者を許す」こと「自分を許す」ことなんだそう。
<精進(しょうじん)>
この六波羅密を実践し続けること。
努力とは少し違い実践そのものを楽しむ姿勢です。
でも何かの目標に向かって突き進み競争に勝つというわけではない。
他と比べてしまっては精進にならないらしい。
<禅定(ぜんじょう)>
心身をコントロールし思考する。
静かに自分を見つめ直しどういう縁によって
今の状態へと陥っているのかを分析したり直観したりするわけです。
それぞれ分岐点で道を選ぶのは自分だから。
<智慧(ちえ)>
くもりや歪みのない眼で、ずばり本質を見抜くことこそ仏教の向こう岸なんだそうです。
ただし”智慧”には”慈悲”がなければならない。

この時期掃いても掃いても落ち葉がつもっていくように
私達の周りにはつねにいろんな物事が起こり
一つ片付いてもまた次というように心が休まる暇がない。
本当に疲れる世の中かもしれない。
でもほんの数枚の落ち葉でもいいから取り除き
心の中にちょっとしたスペースをつくり
いろいろなことを考えることが出来る柔軟な心
とんちをきかせられる心をもてることこそが大事なことなんだと。
お坊さんはおしゃられていました。
最近いろいろと疲れてしまうことがおこったり
疲れるなと思う人がいるけれど
まだもう少し頑張ってこんな風に考えられたらいいなぁ
と思うことが出来て心が少し休まった一日でした。かわいい

ニックネーム ちょんぱ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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